No meat, No life.

肉を求め職を失ったゲーマーの活動記録

買ってよかったオタクグッズ2018 ニートゲーマー編

はい

 

昨日肉の記事あげたばかりですけど今日は肉とまったく関係ないことについて語ります

 

dygpy451.hatenadiary.jp

 

 

【買ってよかったオタクグッズ2018】

 

皆さん2018年はどんな年でしたか?

僕は趣味のゲームと読書(ラノベ)、音楽(ASMR)を楽しむための環境構築に力をいれた1年でした。

 

近頃は「人をダメにする○○」のネーミングがついた商品も各ジャンル多種多様なものが発売されていますけどレビュー欄で「言うほど快適性は高くない」「耐久性が息してない」と酷評される商品も数多く存在します。

そこで今回はより便利で快適なオタクライフのために本当に必要なAmazon商品をいくつかご紹介していきたいと思います。

 

 

1.本当に快適なゲーム環境に必要なもの

コンシューマー・PCゲー両方について言えるものですけど

まず最重要なのは椅子です

 

AKRACING ゲーミングチェア PRO-X-RED 赤

AKRACING ゲーミングチェア PRO-X-RED 赤

 

 

ゲーマーに限らずパチプロでも事務員でも、長時間同じ姿勢で座ることは腰に多大な負担をかけます

PCゲーだと特にマウス操作もあって肩・首にも負担がかかりますからね

なのでゲーム用だけではなくてあなたが長時間座って行う趣味が他にもあるのなら、その数だけ椅子を買ってください。

優れたニートゲーマーとは則ち熱心な椅子コレクターでもあるのです。

 

ここで””ゲーミング””チェアについて補足を入れると、2万円以下から5万円まで様々なラインナップが並ぶ中で無理して高い商品を選ぶメリットはそこまでありません。

値段の差は主に「椅子の素材」「アームレストの可動範囲(上下左右前後)「ブランド料」ですから自分の使用用途に合ったものを買ってください。

ただ一つアドバイスすると、リクライニングしてスマホを操作する時間が長い人はアームレストが前後に動くモデルを買ったほうが良いです。

椅子を倒すとダルシム並に腕が長くない限りアームレストまで肘が届かなくなるので。

 

 

 

 

椅子、ポチりましたか?

ok次はサウンド関係です。

昨今のゲーム界のトレンドと言えば所謂バトロワゲー

PUBG,FORTNITEからBo4ブラックアウトと続き、一大ブームとなりました

読者の皆さんも多くがプレイ済み、そしておそらくほぼすべてのプレイヤーにとってが重要なゲームであることは共通の認識であると言えるでしょう

 

 

ゲーミングヘッドセット

こちらもまた2000円~5万円まで幅広い価格帯のデバイスが並ぶ中で、基本的には上のモデルほど「遠くの銃声まで拾える」「足音で敵の上下まで判別可」「周りが銃声で騒がしい中でも建物内の敵の足音がしっかりと分離して聴き取れる」といった点で大きなアドバンテージを得ることができます

 

しかしながら、実際に商品レビューを読んでみると上位モデルなのに音が悪い・銃声や足音が聴き取りづらいと書かれていることも多々あるわけで、何がホントで何が嘘なのかまったくわかりません。

同じヘッドホンなのに使う人によって聴こえ方が違う

それは繋いでるPCや環境が違う以上当たり前と言えば当たり前なわけです

 

サウンドカードというPCパーツがあります

Creative Sound BlasterX AE-5 ブラック 最大32bit/384kHz ハイレゾ LED ゲーミング サウンドカード SBX-AE5-BK

Creative Sound BlasterX AE-5 ブラック 最大32bit/384kHz ハイレゾ LED ゲーミング サウンドカード SBX-AE5-BK

 

グラフィックボードと同じようにマザーボードにとりつけて音声処理を担当するデバイスで、基本的にはオプションで追加購入しない限り誰のPCにも内蔵されていません

 

これって凄くないですか?音声処理を担当するパーツなのに初期状態でついてないんですよ?

安いPCにはグラボも積んでませんよね。当然ゲームできません

グラボ積んでないなら映像の処理どこがするのって言ったらマザーボードの内蔵GPU、俗にいうオンボードです。

グラボがなくたってexcelも動くしブラウジングもできる、youtubeだって少しカクついて再生できるけど・・・しかし絶対に3Dゲームはできません。

 

じゃあサウンドカードなかったら音でないの?僕のPC音でてるけど?

グラボの場合と同じようにマザーボードの内蔵サウンドチップが処理します

狭い音域で解像度も悪く、低音も高音も情報処理してくれないけど辛うじて「一応音はでる」くらいの働きならしてくれます。それが今あなたがPCから聴いてる音です。

 

つまりいくらいいヘッドホンを繋ごうがPCに直で挿してる時点でそれはサウンドカード未搭載のマザボが処理できる情報の最大値でしかないわけです

しかも、しかもですよ

高性能・高機能ヘッドホンは須らく電気抵抗値が高く、要求電力の大きい傾向にあります

より繊細な表現、広大な音場を再現するために入力機材からのノイズを極限まで抑えるべく、抵抗値を高めたデザイン設計が採用されているわけです

当然マザーボードからの電源供給では稼働推奨値に遠く及びません

 

「高い金だして最上位モデルを買ったのに、下位モデルのほうが音がいい」

 

当たり前です

 

「スーパーエリート営業マンを雇って超低賃金で働かせてるんだけど何故か普通の一般社員のほうが営業成績上なんだよなぁ」

 

と同じくらい当たり前です

 

まずはサウンドカードをつけてください

1万円のヘッドセットを1万5千円のサウンドカードに挿したほうが、5万円のヘッドセットをPCに直挿しするより100%高音質です

 

PC分解してマザーボードに直接パーツを取り付けるなんて・・・なんだか難しそうと思われる人もいるかもしれません

 

過去に親友の健太くんにPCパーツの取り付けについて勧めたところ、

 

「でも俺半田ゴテ使うの苦手なんスよねぇ」

 

と強烈なカウンターを喰らったこともあります

安心してくださいマザボにカチっとハメるだけなので半田ゴテは不要です

 

それでも怖い人、PCケースを開ける作業な面倒な人、半田ゴテが苦手な健太くんはUSB外付けのサウンドカードを使いましょう

 

 

PS4の人はこっち

 健太くんも愛用(ガチ)、PS4CoD配信者の9割くらいはこれ使ってます

 

 

PC等のデジタル音声データをヘッドホンでアナログ出力するにあたり、

1.受け取ったデジタル音声データをそのまま出力する(PC/PS4

2.入力されたデジタルデータをアナログ信号に変換する(Digital to Analog Converter=DAC

3.アナログデータの入力信号を増幅してヘッドホンに出力する(ヘッドホンアンプ)

以上の3ステップで情報が処理されます

 

上に紹介したような各サウンドバイスは②と③の機能を兼ねたもので、当然ながら②なら②の機能だけを盛り込んで専用の電源をつけたDAC専用機のほうが高音質です。

 

僕の現在のゲーム環境だと

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こんな感じでDACとしてFOSTEXのHP-A8を使い、ゲーム時はアンプとして上で紹介したゼンハイザーGSX1000を繋ぎ、ボイスチャットが必要なときはゼンハイザー GAME ZERO、そうじゃないときはHD700を接続してプレイしています

 

FOSTEX ヘッドホンアンプ 32bit D/A変換器内蔵 ハイレゾ対応 HP-A8MK2

FOSTEX ヘッドホンアンプ 32bit D/A変換器内蔵 ハイレゾ対応 HP-A8MK2

 

 

 

ゼンハイザー ヘッドホン オープン型 HD 700【国内正規品】
 

他にもリスニング用のHD598とか色んなデバイスを使い分けてますけどこのHD700については装着感・音質・定位感・空間演出どれもハイレベルで、もう一つ上位モデルのHD800の半額で買えちゃうコスパ最高のヘッドホンなので個人的にはかなりオススメです 

 

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100インチスクリーンにプロジェクターでライブ映像流しながら音楽を聴くにも最高

ヘッドホン界のTier1 HD700

 

 

ちなみにこの椅子も最高に気に入ってて

 少し値は張るのですが読書と映画、音楽鑑賞何にでも使えるのでコスパはかなり高め

人をダメにするソファなんかよりもよっぽど人をダメにします

ダメになりたい人、マストバイ

 

 

以上が【2018年買ってよかったもの】でした

本当はサイバーマンデーで買ったプロジェクターやらスマートスピーカーについても紹介していきたかったのですがお昼寝の時間なので次回に回します。

 

ありがとうございましたおやすみなさい。